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​[2025.10]

ひとつひとつ、決めていこうPeter
00:00 / 03:45

SONG CONCEPT 

私たちは日々、無数の「小さな判断」を繰り返しながら生きている。


それは朝、何を食べるかという選択から、人生を左右するような決断まで、数えきれないほど。

けれど、判断にはいつも「責任」がついてくる。


だからこそ、私たちは時にその責任の重さを恐れ、
誰かに任せたり、決めること自体を避けてしまう。

けれど、判断を放棄することは、実は“無責任”の始まりだ。


自分で決めることをやめた瞬間、人生の舵を他人に渡してしまうから。

この曲は、そんな「逃げたい自分」と「向き合う自分」の間で揺れる心を描いた歌。


どんなに小さなことでも、自分の意思で決めることは、
未来を自分の手で選び取るということ。

「ひとつひとつ、決めていこう」——


それは、完璧な判断を求める言葉ではない。


間違えても、迷ってもいい。


大切なのは、“自分の責任で選んだ”という誇りを持つこと。

この曲を聴く人の背中が、ほんの少しでも軽くなるように。


そして、「よし、今日も自分で決めてみよう」と
そっと勇気を取り戻せるようにという願いを込めて。

『ひとつひとつ、決めていこう』
  – The Courage to Decide –


曖昧なまま過ぎてく日々
誰かの言葉に流されて
「まあいいか」って笑ってごまかす
本当は少し、怖かったんだ


でもね 誰かの正解(こたえ)じゃなくて
自分の声で選びたいんだ


ひとつひとつ、決めていこう
小さな選択の積み重ねが
やがて未来の地図になる
逃げないで 迷いながらでいい
責任(おもみ)を抱えて進めば
本当の自由に出会える

 

 


他人(ひと)のせいにして眠った夜
どこか胸がざわついてた
間違いも傷も背負いながら
それでも僕は決めていく


「やってみよう」とつぶやくたびに
少しずつ世界が動き出す


ひとつひとつ、決めていこう
昨日よりも確かな自分で
誰のせいにもできないけど
だからこそ、誇れるんだ
責任(せきにん)を持つことは
生きることと同じ意味さ


立ち止まってもいいさ
迷うことが「考える」ってこと
逃げなかったその瞬間に
きっと、強くなってる


ひとつひとつ、決めていこう
不器用でも、嘘のない道を
選んだ分だけ傷つくけど
その痛みが明日を照らす
責任(おもみ)を抱いて歩けるなら
それが僕の生き方

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